楽天カード売上続伸のワケ

2017.05.16

  • クレジットカード

個人的には楽天カードホルダーでない事もあり、よくテレビCMやってるなー程度の認識だったの
ですが、楽天カードの売上が物凄く伸び続けているようです。

楽天の2016年10〜12月期の決算資料には楽天カードの年間取扱高が5兆円となっていて、前年同期比
で見るとなんと20%以上増えているんですね!他社大手カード会社が前年同期比数%増えている程度
と比較すると非常に凄い実績だと思います。
驚異的な続伸率を続けているからもうカード会社のカード売上順に見ると三菱UFJニコス、三井住友
カードに続いて三位になっています。一位の三菱UFJニコスが5.3兆円なのでこのままの成長を続けると
なると今年2017年にはトップの売上を叩き出すのも容易に見えてきます。

この成長要因は色々あるのでしょうが、カード会社として後発という事もあり、一般的によく言われる
のは「カード新規発行審査が甘い」という事も大きい気がします。他でカード審査が通らなかった人も
楽天カードならカードを作れたなんていう話も聞きます。
審査が甘いというとイメージが悪いですが、それを可能にしている、そしてこの売上続伸の理由として
は同グループで「楽天市場」を運営しているという事も大きいと思います。
現在1億以上のアカウントがあると言われていますし、BtoCのノウハウ、ビッグデータがある為
独自の審査基準を築けているのでしょう。
これは競合他社にはない優位性ですので、単に審査を甘くしてリスクを高めている訳ではないという
凄さがありますね。また同時にこの大きなtoC市場がある為ポイントの高還元が実現されています。
クレジットカードを作る上でユーザーが一番気にするのはやはりポイント還元率ですので、ここを
高めたのが後発にも関わらずこれだけ売上を伸ばせていると思います。
生簀が大きい為、その中で暮らせる、そしてそこで暮らすメリットを作るという凄い戦略ですね。

上記の還元率に関わってくるのですが、筆者も聞いたことがあったのが「楽天カードはスリープ
が少ない」という話です。スリープというのはいわば眠っているクレジットカード、つまり持っては
いるけど使っていないカードの事です。皆さんも複数枚クレジットカードを持っていると「そういえば
あのカード全然使っていないな」なんて経験をされてませんか?年会費無料のカードなんかですと
別に持っているだけでもデメリットはないのでそのままスリープになっているカードはよくある事です。

スリープになるカードは自分にとって「メリットがないカード」なんだと思います。
逆に楽天カードはスリープが少ないという事は多くの人にとって「メリットがあるカード」
という事になります。そのメリットとはやはり先述の高還元率なんではないでしょうか。
この勢いがどこまで続くのか、これからもチェックしていきたいと思います。

※アイキャッチ画像出典 http://www.paymentnavi.com/paymentnews/34774.html

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