冠婚葬祭とキャッシュレス

2020.09.24

  • キャッシュレス

当コラムをご覧いただきありがとうございます。

キャッシュレス化が進む現在、冠婚葬祭の場面においてもその変化が起きているようです。
ご祝儀であったり香典など、慣習として現金を用いることが当たり前ですが、
はたしてどのようにキャッシュレス化が進んでいるのか、
具体例をみていきたいと思います。

■ドコモ「d払い」を利用したご祝儀のキャッシュレス化
[参照]PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000029204.html 

ドコモは、実際の結婚式において、d払いのサービスの一つ、
個人間送金」を利用して、ご祝儀を現金ではなくスマホからキャッシュレスで贈る
キャッシュレスご祝儀』に挑戦しました。

結婚式に出席したことのある方であれば誰しもが経験するのが
「ご祝儀袋の用意」ですが、なかなかに準備が煩わしいのが正直なところだと思います。
祝儀袋を用意して、現金(折れ目がないもの)を用意して、
袋にも記名をして…、と毎回手間がかかるものですね。

これは実際の数字にも表れていて、ドコモが令和になってから結婚式を挙げた、
もしくは数年以内に挙げる予定のある20代~30代の男女600名を対象に行った調査では、
全体の65.5%が結婚式のご祝儀をキャッシュレスで受け取ってもいいと考えているようで、
自身が結婚式に参加する際、準備でもっとも煩わしいことは、
「ご祝儀袋の用意」と感じていることが明らかになったとのことです。

■新潟県で産官学揃って開発を進めてきた「キャッシュレス葬儀
[参照]終活Style https://www.gojyokuru.net/syukatu/other/1412/

このプロジェクトは、新潟県で産官学揃って開発を進めてきた「キャッシュレス葬儀」です。
キャッシュレス化の方法は次の通りとなります。

① 葬儀会社がECサイトで香典や供物などを登録し販売する
② 葬儀前に参列者がECサイトでクレジットカードを使って購入する
③ 葬儀会社から喪主(家)に、参列者のリストとともに、香典分の現金を渡される、または銀行に振り込まれる
④ 当日の参列時には、ECサイトで事前発行したQRコードを受付時にタブレットで読み取り、参列者の情報を登録する。

上記フローではこれまでのように、香典を出して金額を確認して参列者の名前とともに記帳する、という行為が不要となります。
また、香典返しや供物のお返しのためのリスト作成も大幅に省力化されます。
ECサイトの購入時には住所も明記されるので、『香典や供物をいただいたけど、住所が分からない』とか
『香典袋に名前が書かれていない』などという困りごともなくなることになります。
この一連のデジタル化は、喪主(家)にとっても、葬儀社にとっても大きなメリットがあると言えます。

いかがでしょうか。
冠婚葬祭の場では従来伝統的、慣習的に行われていたことが
キャッシュレス化により大きな変化の時を迎えつつあることが感じられます。
加えて、コロナによる新たな生活様式への適応が求められている現在、
この変化がどれほどのスピード感をもって広がっていくのか、引き続き注視して参りたいと思います。

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