
先日「リアル店舗とECを簡単に在庫連動 」という記事を書きました。
ここではブラケット社が運営する「STORES.jp」というサービスがリアル店舗とEC両方を運営する
事業者にとって課題となる在庫問題を解決出来、かつ簡単にECサイトが作れるという事を紹介しま
した。本記事で紹介する「BASE」というサービスもコンセプトは非常に似ていて、誰でも簡単で
すぐにECサイトを作れるというものになります。ここでは「STORES.jp」と「BASE」はどこが違って
いて、「BASE」を使ってECサイトを運営する場合はどういったところがメリットになるのかという
事を比較したいと思います。
両サービス共に外せないキーワードは「簡単、早く作れる」というのは間違いありませんね。
しかし決済方法に関して見ると「STORES.jp」がクレジットカード決済のみというのに対し、BASEに関しては付いてくる決済手段がクレジットカード決済、コンビニ決済・Pay-easy、銀行振込、後払い決済と種類が豊富だという所が大きな違いでしょう。
また、決済手数料に関してはどうかと言いますと、「STORES.jp」のクレジットカード手数料が5%
に対し、「BASE」の後払い決済以外の手数料が一律「3.6%+40円」というのは非常に安いですね!
後払い決済の手数料は6%となっています。また、後払いに関しては審査があるようです。
ここに関しては決済会社側のリスクが高くなる決済手段の為仕方がないところですね。
支払いサイクルに関しては「STORES.jp」が月末締めの翌月末払いというのに対し、「BASE」は
申請から10営業日後と非常に早いですね。
そして一番大きい問題は商品の登録点数にあります。「リアル店舗とECを簡単に在庫連動 」の際には
触れていませんでしたが、「STORES.jp」は登録できる商品が5点しかありません。(月額980円の
プレミアムですと無制限になります。)しかし「BASE」は無料で無制限に登録可能となっております。
この違いは非常に大きいです。
こうやって見比べてみると、競合サービスには違いないですが、そもそものターゲットが異なっているなという印象ですね。個人的には「STORES.jp」は個人レベルで本当に簡易的に使いたい時には良いかもしれませんが、事業として本格的にECサイトを運営するのであれば「BASE」を選択するのが現実的だと思います。