TRUSTeの基本理念

TRUSTe(トラストイー)プログラムは、第三者審査機関が審査・認証を行うことにより、個人情報を扱うウェブサイトが利用者に対する信用度・信頼度を向上するために1997年アメリカにて誕生した、個人情報保護第三者認証プログラムです。
ウェブサイト運営企業・団体が、収集した個人情報の取扱いを完全に公開することに対して、第三者という公正な立場にあるTRUSTeが審査・認証を行うことにより運営企業・団体には『信頼』を、利用者には『安心』を提供し、円滑な取り引きを実現します。

テレコムクレジットによる
TRUSTe認証取得までの流れ

テレコムクレジットでは一般社団法人日本プライバシー認証機構より公式認定を受けた専門スタッフが適切なコンサルティングを行うことにより、TRUSTeプライバシー・シール・プログラムの認証を最短1ヶ月で取得し、ウェブサイトの個人情報保護体制の確立をスピーディーに実現させることができます。

スタートアップ
ミーティング 初回は個人情報保護法、御社業務内容の確認、必要書類、TRUSTe取得までのスケジュールなどについてのミーティングを行います。
1.スタートアップ・ミーティング プライバシー
ステートメントの作成 ウェブサイトの現状を分析し、プライバシーステートメント(ウェブサイトで個人情報をどう取り扱うかについて宣言をしたもの)を作成します。
2.プライバシーステートメントの作成 自己査定書
の作成 ウェブサイトの現状把握を行います。ウェブサイト上だけでなく社内のマネジメントシステムや技術的なセキュリティ対策についてもチェックしていきます。
3.自己査定書の作成 申請に関する
必要書類作成 作成した「プライバシーステートメント」、「自己査定書」をもとに、TRUSTe認証審査の申請に関する必要書類を作成します。
4.申請に関する必要書類作成 現地審査
(ウォークスルー) 弊社専門スタッフが現地審査(ウォークスルー)を行います。審査はインタビュー形式で行い、不整合があった場合は修正・改善のアドバイスをいたします。
5.現地審査(ウォークスルー) TRUSTeに
よる認証 一般社団法人日本プライバシー認証機構が対象のウェブサイトがライセンシーとして適正かどうか、最終的な審査を行います。(最短約1か月でTRUSTe認証取得が可能です。)

必要書類について

  • TRUSTe申請書
  • TRUSTe添付確認書
  • 自己査定書
  • プライバシーステートメントの写し
  • 直近売上年度会計を証明するもの
  • 存在証明(登記簿謄本の写し等)

TRUSTe認証取得後の支援

TRUSTe認証取得後は、ウェブサイトにTRUSTeマークを掲示してユーザーにウェブサイトの信用度、安全性をアピールすることができるようになります。
また、サイトチェック、オンライン苦情対応プログラム、プライバシー侵害賠償保険の付帯サービスも付与され、TRUSTe認証取得後もお客様の運営サイトのプライバシー保護体制をバックアップします。

1.認証後のサイトチェック
(オンライン監査)

TRUSTe認証を取得した後も規定に基づいたウェブサイトのオンラインチェックを行い、構築したウェブサイトの個人情報保護体制の維持を支援します。

3か月に1度のサイトレビュー
プライバシーステートメントの変更、収集情報の項目等に変更がないかを中心にウェブサイトを調査します。
シーディング
会員登録ページにダミー登録を行い、迷惑メールの有無、スムーズなオプトアウトが可能かなどを調査します。

2.苦情対応プログラム
(Watchdog)

TRUSTe認証サイトには一般社団法人日本プライバシー認証機構による苦情対応プログラム、『WatchDog』へのリンクが設置され、ユーザーが個人情報保護が適切でないと判断した時は、WatchDogを通じてTRUSTeライセンシーの個人情報保護に関する問い合わせや苦情申し立てを行うことができます。苦情の内容に基づき一般社団法人日本プライバシー認証機構が問題点の解決に努め、ユーザーの利益を守ります。

TRUSTe苦情対応プログラム(Watchdog)

3.プライバシー侵害賠償責任
保険の付帯

万が一個人情報が漏洩し、賠償金の支払いや訴訟費用などの損害が発生した場合には、東京海上日動火災より保険金が支払われます。

適用 TRUSTeの認証を取得した年間売上100億円未満の企業を対象に自動的に保険が適用されます。
保険概要
  • 被保険者がネットワーク上に掲示する情報に起因する、第三者の人格権の侵害
  • 不正アクセス等により生じたネットワーク上における情報の漏洩に起因する第三者のプライバシー侵害または名誉または信用の毀損
  • ネットワークを通じて収集した個人情報の漏洩に起因する、第三者のプライバシー侵害または名誉もしくは信用の毀損
支払い
保険金額
  • 保険金の種類—法律上の損害賠償金および弁護士費用等
  • 1企業あたり1請求または期間中1,000万円まで(自己負担額10万円)

TRUSTeライセンス料金

「ライセンス料金」は一般社団法人日本プライバシー認証機構がシールのライセンス費とオンライン監査・苦情処理・プライバシー侵害賠償保険費などに充当され、事業者全体の前年度売上をもとに下表に基づき決定されます。※毎年更新時に前年度売上をもとにかかる料金です。

企業の年間総売上高 年間ライセンス料(税別)
1億円未満 72,000円
1億~5億円未満 96,000円
5億~10億円未満 120,000円
10億~25億円未満 200,000円
25億~50億円未満 360,000円
50億~75億円未満 520,000円
75億~100億円未満 680,000円
100億~1,000億円未満 840,000円
1,000億~2,000億円未満 1,000,000円
2,000億円以上 1,800,000円
  • TRUSTe取得はドメインサイト単位が基本となります。
  • 1企業が複数サイトを運営されている場合、2サイト目以降の年間ライセンス料は、1ドメインサイトにつき72,000円(税別)となります。
  • ライセンス料金には
    【オンライン監査】(サイトレビュー・シーディング)
    【WatchDog】(苦情受付窓口)
    【プライバシー侵害賠償責任保険】(年間売上100億円未満の企業に対して最高1,000万円)
    の付帯サービスを含みます。
  • ライセンス料金のほかに「審査料金」「コンサルティング料金」が別途必要となります。
    「審査料金」は取得・更新時の現地審査(ウォークスルー)費用、「コンサルティング料金」は取得支援・コンプライアンス構築費用です。
    詳しくはテレコムクレジットTRUSTe認証取得・支援コンサルタントまでお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

TRUSTe認証取得・
支援コンサルティングに関して

TRUSTeの認証取得をお考えのお客様は、テレコムクレジットTRUSTe認証取得審査・支援コンサルタントまで、
下記よりお電話もしくはEメールにてお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ:03-3457-5616

メールでのお問い合わせ:truste@telecomcredit.co.jp

※以下はテレコムクレジットのその他のサービスについてのお問い合わせ先になります。

クレジットカード決済の導入・
お申し込みに関して

クレジットカード決済並びにコンビニ決済等の導入・お申し込みをお考えのお客様は、
下記よりお電話もしくはEメールにてお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ:03-3457-5616

メールでのお問い合わせ:sales1@telecomcredit.co.jp

クレジットカード決済のご利用・
ご請求に関して

クレジットカードをご利用されたご利用者様からのご利用の際の疑問・質問や、ご請求に関するお問い合わせには
サポートスタッフが24時間対応いたします。
クレジットカード決済に関する疑問・質問は下記よりお電話もしくはEメールにてお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ:050-3000-9596

メールでのお問い合わせ:info@telecomcredit.co.jp