大学では、人間工学という学問を専攻しています。人間工学とは、「人にやさしい技術、使いやすい機器、生活しやすい環境をつくるための学問」の事で、その中でも私はWebサイトに特化して卒業研究を行っており、どのようなサイトデザインで、どのような機能があれば、誰もが使いやすいWebサイトになるのかを勉強しています。その関係でインターネット広告に興味を持ち、インターネット広告を取り扱っている企業を中心に就職活動を行っていたところ、テレコムクレジットの説明会に参加することになりました。
　説明会に参加してまず驚いたことは、白山社長をはじめ、社員の方が非常に多く参加していたことです。社員の方がこれだけ多く参加している説明会は、他にはありませんでした。社長やそれぞれの部署の方から直接お話を伺えたことで業務内容をイメージしやすく、また、グループワークや質問会の際に社員の方々と直接お話する機会が多々あったこともあり、とても有意義な時間を過すことができました。インターネット広告を取り扱っていることや、私たち学生に親切に接してくださる姿勢に惹かれ、ぜひ選考に進みたいと思いました。

　テレコムクレジットの選考を受けた頃は、就職活動を始めて間もなかったので、当時は面接経験が少なく緊張していました。しかし堅い面接ではなく、面接官の方が話しやすい雰囲気を作ってくださったことで、一時間の個人面接はあっという間でした。
　面接では、自分のことをよく話すことができ、テレコムクレジットについてもより理解することができました。自分の趣味である料理やテニスの話も笑顔で聞いてくださり、また、大学での研究内容について説明し、「目の見えない人やお年寄りなど、誰にでもインターネットを使いやすくする研究を、インターネット広告事業に生かしたい」というお話もさせていただきました。私の話を聞いて、社員の方は「うちにうまく溶け込めると思う」とおっしゃってくださり、社内のサークル活動や、アフィリエイトについて詳しく教えてくださいました。どの面接でも、面接官の方が私の話を真剣に聞いてくださり、それについて私の期待以上のレスポンスをくださるので、選考が進むにつれ、テレコムクレジットの志望度はどんどん上がりました。
　選考中に一番印象に残ったのは、最終面接の際に、白山社長に「社長の夢を教えてください」と伺ったときのことです。「会社の利益を伸ばすとともに、社員にとって働きやすい、良い会社にしていきたい」と答えてくださいました。もちろん会社として利益を伸ばすことは当たり前ですが、同時に社員のことを考えてくださり、実際にそれが社風に表れています。社長がこのような素晴らしい考えを持ち、そして実践されている会社「テレコムクレジット」で共に働きたいと、改めて強く思うようになりました。

　テレコムクレジットは、研修が非常にしっかりしています。JOBローテーション制度や、入社前研修など、大企業にも類を見ないきめ細かい教育環境が整っています。内定者勉強会では、営業・技術・マナーについてまんべんなく学んでいますが、私は特に営業研修で多くのことを習得しています。実際に営業部の方が来てくださり、学生の私たちに分かりやすいテーマで課題をくださいます。私たちのロールプレーが終わると丁寧で細かいフィードバックがあり、それを踏まえて練り直したロールプレーを再度行うと、一度目よりずっと良くなっているのが自分でも分かるほどです。常に学んでいかなければならないという姿勢が、ベンチャー企業であるテレコムクレジットの魅力であり、成長意欲がある人にとってはとても恵まれた環境であると思います。
　先日は、キックオフと呼ばれる目標発表会に参加させていただきました。その際には私たち内定者にも自己紹介をする時間も設けていただき、早い時期から社員の方や同期となる内定者と交流することができました。また、勉強会でお世話になった社員の方がわざわざ私のところまで来て、インターネット広告事業に携わっている社員の方を紹介してくださいました。名刺をいただいたり、アフィリエイトについてお話をさせていただいたり、今からこれほど懇切に対応してくださることに感激しました。
　内定をいただいた直後、うまく会社になじむことができるか不安を抱えていましたが、入社前から会社と関わる機会が多く、今では逆に期待に満ち溢れています。テレコムクレジットの一員になることを、今からとても楽しみにしています。