優秀な人材の採用と育成はテレコムクレジット株式会社にとって重要な企業戦略です。 設立17年目の当社のネームバリューはまだまだ低いのが現状です。 そこで「テレコムクレジットの事をもっと理解して貰いたい」。 皆さんの目指す就職先と「比較検討できる為の情報を提供したい」という一心から このページを当社の2010年度内定者に企画してもらい、内定者の生の声を届けることに致しました。 ぜひご一読ください!
【2008年1月】出会い
社員ひとりひとりを大切にし、
一個人をよく見てくださる会社。
私の理想、そのものでした。
テレコムクレジットとは、初めて参加した合同説明会で出会いました。「初任給 大卒 25万」というパンフレットが目に付き、お話を伺ったのがきっかけです。そのときに私が最も興味深く思ったのが、「Win-Winの関係」のお話です。顧客・会社・社員、それぞれに良い結果・信頼関係を生むというご説明でした。顧客と会社の関係をアピールする会社はいくつか見ましたが、「社員」という要素を加えた会社は、テレコムクレジットが初めてです。私は、社員ひとりひとりを大切にし、一個人をよく見てくださる会社を理想としていたので、このとき伺ったお話は非常に印象に残りました。
その後参加した単独説明会で、とても親切に対応していただいたエピソードがあります。私は就職活動をしていた当時、並行して卒業論文の作成を行っていました。その研究で福利厚生に関する資料を集めていたのですが、説明会後に「卒業論文で使用したいので、御社の福利厚生について伺いたいことがあるのですが」と、社員の方に申し出ました。就職活動とは全く関係のない私用のお願いだったので、厚かましいと思われてしまうかと心配したのですが、全く嫌な顔をせず質問に答えてくださいました。もちろん、当時私はテレコムクレジットの社員ではないのですが、普段の社内での振舞いが、こういったところでも表れるのだと感じました。
【2008年3月】面接
「この人たちのと一緒に働きたい」
そう思える方々と、出会うことができました。
面接に訪れた際、とても緊張しました。一対一の面接で、しかも時間が60分も用意されていたので、何を話せばいいのか……という不安な気持ちばかりでした。しかし実際の面接は、良い意味で面接らしくない雰囲気で、雑談を混ぜながら笑顔でお話をさせていただくことができました。面接官の方は明るくて優しい方ばかりで、とてもいい社風を感じることができましたし、私も自分らしさを全面的にアピールできたと思います。二次面接の際には、しばらくお話をさせていただいた後に「イベントの実行委員に向いていそうだから、是非やってもらいたい」とおっしゃってくださいました。そういった前向きなご意見をいただき、まだ就職活動中の学生だった私には非常に嬉しかったのを覚えています。
教育制度について伺ったとき、「JOBローテーション」について詳しく教えていただきました。JOBローテーションは、入社後にいくつかの部署に仮配属され、そこで様々な職種を経験できるシステムなのですが、私はこのお話に非常に興味を持ちました。社会人になってから、自分のやりたいことと実際に向いていることのギャップが生じるかもしれないと考えているので、一度各部署での業務に触れることはとても意味のあることだと思います。いろいろなことを経験して自分の知らない自分に気付くことができれば、ただ与えられた仕事をするよりも、うんと伸びが大きいはずです
また、面接の前後には人事担当の方が5~10分ほどお話をしてくださり、「話せなかったことはありませんでしたか」と、学生の私に非常に気をつかってくださいました。私の質問にご丁寧に答えてくださり、精神的なケアもしてくださり、このような尊敬できる方々の下で働き、私も成長していきたいと強く思いました。
【2009年1月】内定をもらって
話を何でも聞いてくれるので、難しいことや苦手なことも、遠慮なく挑戦できるんです。
内定後に一番驚いたのは、他の内定者や社員の方と関わる機会が非常に多いことです。内定をいただいた一ヶ月後には懇親会が開かれ、来年度から共に働く同期と親睦を深める機会をくださいました。また、内定者用のSNSを開設してくださったので、そこでプライベートのことを報告し合ったり、東京の賃貸情報を共有したり、今では大学の友人と同じくらいに仲良くなっています。
テレコムクレジットは、入社前研修を非常に熱心にしてくださいます。入社したときに出遅れていると、追いつくのがとても大変だと思うのですが、事前対策で内定者が同じスタートラインに立てますし、研修をしてくださる社員の方と交流もできて、とてもいい刺激になっています。現在は、HTMLとJavaScriptの課題を行っているところです。技術系の部署の方が内定者にひとりずつ担当でついてくださっているので、もう何度も質問のメールをさせていただいています。文系の私はちょっとした専門用語でつまずいてしまうのですが、その旨を伝えると分かりやすい表現に変えて再度お返事をくださいます。
そして、入社前から会社に関わる機会を与えてくださるのも、とても嬉しいです。私は今回この就活日記の作成に参加させていただきましたし、次の新卒採用の説明会のお手伝いをしている内定者もいます。正式な入社はまだですが、もっと会社のことに関わりたいと、モチベーションが日増しに高まっています。